心と身体と幸せと・・・・・・

五月も中旬になり、ここ長野県の山奥にも、新緑の季節がおとずれました。

身体操作の訓練もしやすくなり、毎日、正しい身体の扱い方を身につけています。

そこで障害になっているのが、拒絶反応と、緊張、きばること、今までの間違った身体操作です。

では、正しい身体操作とは何かというと、直線運動で動くのではなく、立体メビウスで動くことです。

難しくきこえますが、何も考えず、動いているときは、勝手にそうなっています。

「火事場の馬鹿力」という言葉があるように、パニック状態になって、考える余裕すらない状況下においては、本来の身体の動き

になるということです。その動きを引き出す為にも、常に、身体をゆるめておきたいものですね。

心、つまり感情は、身体で感じますから、身体がゆがんでいたり、緊張したり、姿勢が悪くなると、意識にも作用して、

過去の事にこだわったり、だれかを責める気持ちがうまれたり、落ち込んだり、憂鬱になったりしてきます。

もし、あなたが、今幸せでないと感じるならば、自分の姿勢、表情、歩き方、首の動かし方などに意識を向けてみるのも、

状況の改善には、必要な事かもしれませんね。

他人の事は、よく観察できても、いざ、自分のこととなると、なかなかどうすればよいかわからないものです。

私にお電話いただけましたら、幸いです。